飽きっぽい人でも仕事が飽きない方法!「多動力」を読んで
こんにちは!もなかです。
今日は飽きっぽい人のための
時間こまぎれの実行術です。
堀江さんの「多動力」を読み終わりました。
自分にとっては結構な発見だったので
その内容を書いていきたいと思います。
もくじ
仕事の進め方と作業の記録について
「多動力」を読んで自分が
とてもとても飽きっぽいことに気づきました。
どれくらい飽きっぽいかというと
1つの作業が大体15分以上続くと
飽きてダレてきます。
集中していると見せかけて
惰性でやっているのにも気づきませんでした。
そういう時ほど作業が進みません。
「飽きっぽい事」について書いていることに
注目して読みました。
「多動力」は私にとって
「飽きっぽい性格の人への
対処行動方法」
ではないかと考えました。
1つのところに1つの作業を続けていると
飽きる!
作業効率がおちる!
そんな人へ向けての
マインドセットのように
感じました。
つまり「多動力」の考え方は
「飽きっぽくない」人にとっては少し
合わない方法かもしれないとも思いました。
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「多動力」を試してみるにあたって
10分から15分で作業を次々と切り替えていきます。
自分にとっては
このくらいが飽きが少なく
テンポよく作業がすすめられます。
ただ、こんなに短時間で切り替えては
頭の中が混乱してしまいます。
何をどこまでやっていたのか
分からなくなります。。
さてどうするか!
そこでメモが大活躍します。
次に
「細切れ作業をつなげるメモの使い方」
を紹介しようと思います。
メモで細切れのタスクを意識・記録
◇今日のタスク→ノートにやる事を書く
・どの作業をやったか
・どの作業を次に回すか
・作業した経過
これをメモして起きます。
完璧じゃなくても大丈夫です。
これで作業を細切れにしても
自分の頭の中だけで混乱する事を
防ぐことができます。
◇長期的な記録→ PCやスマホね記録(Excel・TaskChute・Evernote)
日や月をまたいでの作業が必要なものは
PCかスマートフォンや
クラウドで入力して管理します。
単語だけで簡単に検索できるようにします。
★用語解説
TaskChuteとは
1日の仕事を直列に並べて1つずつ片付けていく習慣を強力に後押しするツール
どんなことを書いているか
例を2点。
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例)○○についての問い合わせを
2019/2/8 11:30に△△へ
電話した。
ボールはあっちもち。
5日後までに連絡がこなければ
こっちから電話。
例) ◇◇の年1処理について
2018/10/30 14:15に処理完了
次回は1年後の2019/10/15頃から
意識し始める。
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日付 と今の時間はキーボードのショートカットで
サクサク入力できます!
・今日の日付→「Ctrl」+「 ; 」(セミコロン)
・今の時刻 →「Ctrl」+「 : 」(コロン)
長期記録が必要な理由
→残念ながら現在の職場では
責任を他人を押し付けるスタイルが多いです。
長期記録があれば疑いをかけられても
返り討ちにすることができます。
これが役に立った例を1つ挙げます。
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例)
先日、「とある処理」をやっていない疑惑を
かけられました。
長期記録に、過去の実行日時が書いてあったので
それを調べて証拠書類を出力して
疑惑解消までもっていきました。
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「検索でパッとみつかる」
「長期記録」
この機能は私にとって自己防衛のため
非常に重要です。
そのため仕事用のノートとTaskChuteは
私には欠かせないものとなっております。
まとめ
飽きっぽい人でも
・いかに自分を飽きさせることなく
・モチベーションを保つか
について、案をシェアさせて頂きました。
なかなか固い話になりましたが
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。