もなかろぐ。

日々の生活、学びやアウトプットの雑記帳。

【仕事など】会議で発言できない人を救う!グラフィックレコーディングの効果

こんにちは!もなかです。

 

本日は「グラフィックレコーディング」について

勉強する機会があったので

皆さんに紹介したいと思います。

 

まず「グラフィックレコーディング」とは何か?から

どんなツールかについて

簡単に説明をいれていきます。

 

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目次

 

グラフィックレコーディングとは

・話し合いや会議で話し合われている内容を見えるようにする

・文字だけでなく色やイラストを入れてもOK

 

略して「グラレコ」など呼ばれたりすることもあります。

 

このグラフィックレコーディングですが

私の第一印象は

「話し合いで発言しない人を意見を

救うためのお助けツール」です

 

話し合いではどうしても口が達者な人の

独壇場になりがちです。

そこで発言をしない人からも意見を求めて

発言度合いを中和していくイメージです。

 

その内容も含めてグラフィックレコーディングが救える人を

まとめてみます。

 

 

グラフィックレコーディングが救う人3種類

 

会議に対して自分の考えていることが分からない人を救う

発表をただ聞いているだけだと

内容が頭に入ったような

入ってないような気がする経験が

何度もあります。

 

今話している内容が見えるようになると

自分の考えがまとまりやすくなります

 

まずは自分の考えがまとまっていなくて

喋れない人を救います。

 

発表者を救う

発表者も自分がしゃべっている内容を

パッと見ただけで整理できます。

 

発表者皆の前で発言するだけで労力を使うので

自分がしゃべっている内容を忘れたり

うまくかみ合わない内容だったりすることがあります。

 

客観的に見える

「今まで話したこと」があると

とても助けになります。

 

意見を言わない人を救う

意見を言わない方へは、グラフィックレコーディングをしている人から声かけを行うと

意見を言ってくれる場合があります。

 

「今話しあわれていることで〇〇さんは

どのように思いますか?」

と声かけをして意見を引き出します。

 

黙って聞いてる人の意見は意外と

的を得ている事もあるので

話し合い全体のメリットになります。

 


以上がグラフィックレコーディングが

救う人でした。

 

 

次はグラフィックレコーディングをやってみようと

思う人にとって

必要になる3ポイントです。

 

グラフィックレコーディングをするための3ポイント

質より量

「できるようになってからやろう!」

これだといつまでもできるようになりません。

 

完璧になってから人前に出たい気持ちは

とても分かります。

量をこなして質を上げていくことが必要なようです。

 

人の言ったことをそのまま書く

できるだけ人が言ったことを

そのまま書きます。

そこから議論が始まるので100%を目指さないでも

とりあえず書いていくのが良いです。

 

ていねいに書く

これは書いた内容を参加者に

読んでもらうために重要です。

 

ホワイトボードの場合は

「少し大きめに書く」だけでも

効果があります。

 

又、これは普段のメモでも気をつけたいと思います。

ぱっとひらめくと内容を逃したくなくて

すぐ走り書きになってしまうのが自分の悪い癖です。

 

後でアウトプットがすぐ出来るようにある程度

きれいな形でまとめておくと楽です。

 

 

まとめ

以上が最近グラフィックレコーディングについて

学んだことです。

 

私は会議に出席すること自体が少ないのですが

機会あるごとに試してみます。

 

まず私は描ける図柄が少ないので

普段のノートを取るところから

描けるストックを増やしていきます。

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございました。