【脱!完璧主義】 完成度70%についての話
こんばんは!もなかです。
このブログは私もなかの雑記ブログです。
カメラや本、料理、仕事、育児で
気づいたこと学んだことを書いていきます。
できるだけ毎日更新を心がけていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日は「完成度70%で脱!完璧主義」について書いていきます。
以下のように思った事はありませんか
「ここまで終わらせてないとさすがに出せない…」
「この質まで持っていかないと低く見られてしまう…」
私はこのような事を思ってしまい
作業の完成が遅くなることが度々あります。
完璧主義なのです。
私と同じ完璧主義の方へ、自戒も込めて
この記事をお送りしたいと思います。
目次
1.100%完璧になるデメリット3点
1-1.遅い
100%のデメリットについてお話しします。
まず最初に「遅い」についてです。
遅いと周りからの反応が微妙な事があります。
例えば仕事でいくら資料の内容が大差が高まっていって100%の資料でも
提出する時期が遅いと
上司から「遅くない?」と言われてしまいます。
逆に資料の提出等が早いと「早いね!」と言われます。
早い事は良しとされる場合が多いです。
※注!
早くても、抑えるポイントは抑えていきましょう!
1-2.疲れる
次に「疲れる」ということについてです。
達成できてない間は
「自分はまだできてないんだなぁ」
とずっと思わなければいけないので疲れてきてしまいます。
1-3.機会を逃す(量をこなせない)
最後に「機会を逃す」ことについてお話しします。
例えば1つの作業を100%目指して進めているときに
別にやりたい作業が入ってきました。
そしたら皆さんどうしますか?
- 今の作業を中断する
- 後からやってきたやりたい事を遅らせる
2通りしかありません。
後からやってくる、もう一つの機会を得るためにも
早め早めに作業終わらせておく必要があります。
2.完成度70%のデメリット2点
逆に完成度70%の場合のデメリットをお伝えします。
2-1.100%やり切ったとき達成感がない
やってやったぞー!という達成感は
どうしても下がってしまいます。
2-2.アウトプット先に「この程度か」と思われてしまう
確かに「この程度」と思われてしまいますが
それはそれで自分の実力と認めて
向上に努めた方が早いと思います。
以上「完成度100%と70%のデメリット」を
解説してきました。
人と状況によっては100%の方が重要になってくると思います。
ただ、今の自分には70%でスピードと量が必要だと
思うので脱完璧主義について話を進めていきます。
3.なぜ完璧主義になってしまうか
3-1.他人からよく見られたい
やっぱり他人によく見られたいですよね。
人間ですから。
他人からよく見られたら、嬉しい!
嬉しい!という感情をもっと感じたい。
又は、よりいいものにしたら他の人が喜んでくれるかも!
→だから完璧にしたい!という思いにつながります。
3-2.自分の実力を認めたくない!
作業を終えて結果を見返すと
「あーなんか自分で来ないできてないんだなぁ」
と思ってガッカリしてしまいます。
ガッカリする感情はとても疲れます。
これを回避するために無意識のうちに
作業を長引かせている恐れがあります。
作業を終わらせなければ、ガッカリしないわけですから。
4.どうすれば完璧主義を出することができるか
4-1.終わりの時間を決めてしまう
作業の終了時間を決めてしまいます。
その時の出来が60%でも70%でも
提出・公開します。
例えば私であれば
「ブログは午後7時までに書き終えて公開!」
を念頭にブログを書いております。
また、終わりの時間を決める事で他の作業にも
時間を回せます。
私であれば、習慣である「早寝早起き」に
つなげる事ができています。
4-2.それでも高みを目指したい場合の対策
時間は少ないけど、今よりも向上したい場合は
以下の手順を踏んでやって行くと良いと思います。
- 自分の課題を洗い出す
- 課題への過程をを細分化します。
- 細分化した過程をスキマ時間でこなしていく。
5.100%は体力・精神ともにつらい!
正直なところ100%力を出し切った成果が
自分の今の実力ではないような気がします。
100%出し切るって体力的にも精神的にもつらい!
例えば毎日仕事へ100%力を投入していたら
保育園お迎え~夜の準備なんて
とてもじゃないけどできません。
70%位が自分のつらくならない境界線なので
70%が自分の実力なのかなと
今のところは思っております。
以上、70%の完成度で作業をスピードアップさせた方が
色々いい事がありますね!という記事でした。
みなさまの参考や気づきになれば幸いです。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。