もなかろぐ。

日々の生活、学びやアウトプットの雑記帳。

まわりの人より一歩先を!準備のススメ(撮影@水族館)

こんにちは!もなかです。

 

本日は「まわりの人より一歩先を!準備のススメ」を

書きます。

 

少しでも準備をしていれば

やらない人と差がでるよ!

という記事です。

 

昨日のカメラの実習での体験を交えて

書きたいと思います。

 

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目次

 

そうだ!準備をしよう!

現在私は写真を習っております。

全7回の講座中

「実習」講座が何回かあります。

 

そのうちの1回が昨日の

「水族館」でした。

 

水族館はカメラにとってはなかなか

工夫が必要な環境です。

 

・暗い

・動く(魚やサメ)

 

この2点が難しい要素を

作り出している空間です。

 

「これは事前に調べた方がよさそう。。」

と思い

行きの電車の中で

以下のサイトを事前にメモして

頭にいれておきました。

 

水族館で上手に写真を撮るためのポイント、21連発! - studio9

 

これがとてもうまくいきました!

 

 

回遊魚を観察してシャッターチャンスを狙って待つ

 魚やサメが水槽をぐるぐるまわっていると

「来た魚を撮る」状態に陥りやすいです。

 

ただ、ここで少し立ち止まります。

 

「自分はどの子を撮りたいか?」

考えながら水槽を見ます。

 

撮りたい魚やサメが決まったら

その子の回遊ルートを観察します。

 

よさそうな背景の所を通るようであれば

そこでスタンバイ!

 

あとは回ってくるのを待ちます。

 

そして、通ったらシャッターを押します!

 

それだけで

こんな写真がとれました!

(しっぽきれてるけど!)

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参加者同士で「こんなのとれたよ!」と言って

見せあったりします。

 

その時に「観察」ネタをお話しすると

「そうなんだー!」と言われたりしました。

 

下準備しない人もいるんだ!と

改めて思うに至りました。

 

確かに知らないとこの考え方は

とっさにはできないですね。

 

 

観察の転用

観察する事は他の場面でも

使うことができました。

 


回遊魚(クロマグロやアジなど)の

水槽での出来事です。

 


できるだけ大きいマグロを撮りたい!

でも自分の前には小さな魚しかこない。

 

ちんまい…

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そこで水槽から少し離れて観察してみました。

「大きいマグロがどこを通るか?」

 


大きいマグロは水槽の上の方を

泳いでいます。

背の小さい私ではとることができません。。。

 

ではどうやって「高いところから撮る」か?

 

そのエリアの観覧席は段々畑のように

なっていたため

後ろの方に行くほど高い位置をキープできます。

 

 

後ろの方だけど高いところに行けば

私でも大きいマグロはとれる!と思い移動。 


幸いにも望遠レンズ持っていたので

大きめのマグロを撮る事ができました。

 

貫禄たっぷり!クロマグロ

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海の中をとると緑っぽくなる→水は赤い色を吸収する

 

水は赤色を吸収する話です。

水はマゼンタを吸収します。

すると水槽の水の色は緑色に移ります。

 


そのためカメラ側でマゼンタ増す

処理をします。

 

これは知らないとできない技です!

 

マゼンタ前

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マゼンタ後

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まとめ

 今回は「事前準備」をする事で得られた事は

2つ。

 

  •  準備してない人との差が出た事を認識
  • 「観察」の実践をできた事

 

改めて準備は大事だと

思わされました。

 

仕事でもプライベートでも同じ。

 

5分の準備でも

差が出てくるものだと思います。

 

これからは準備する時間を

極力とっていきたいです。

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございました。